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About Me

舞スーリ 

ライター・コラムニスト



シンガポール在住の、ドバイ政府公認ライター、『ドバイプレスクラブ』会員&『シンガポールプレスクラブ」会員。

 

アメリカ、シンガポール、スリランカ、ドバイ、マレーシア、そしてまたシンガポールと、5カ国の海外暮らし。グローバル企業で、国内および海外拠点にて勤務。多国籍な人々と働いてきた経験と、比較文化的視点を生かして、コラムを各種媒体に寄稿中。現在、シンガポールの日本人コミュニティ向けビジネスフリーペーパー『Asia X』で記事を執筆中。

「琴」では11歳で名取となり、生田流人間国宝米川文子門下生として、幼少より数々の演奏会に出演。また、着物ショーの国内外での開催企画サポートを通して、和文化に密接した生活を送ってきたことが、自国へのアイデンティティとして支えとなり、他国文化理解を深めるのにも役立った。

海外に出て、新しい価値観を知ることは、自分の家に新たな窓がひとつできるようなもの。違う窓から見ると、今まで同じように見えていたものが、違う角度で見えてくる。ものの見方に新しい視点が加わると、自分の限界や選択肢を広げることができる。

一方で、海外に長く住み、いろんな国に住み様々な文化の人々と接するとわかるのが、「世界のどこにも完璧な場所はない。」ということ。どの国も、他のどの国とも同じように生活するにあたってポジティブな面、ネガティブな面がある。だから、これから海外でグローバルに活躍したい人は多いが、海外への憧れだけだと、壁にぶつかることがあると思う。そして、新しい窓を増やすことに集中していると、土台の家が揺らぐこともある。

筆者が考える”これからのグローバル人材”は、”深い自国文化理解をもち、色々な方法で異文化の人々に日本文化を紹介したり、日本人の強みを活かしながら、新しい価値観もとりいれた、バランスよき人”ではないかと考えている。そして海外の人と接したり海外に住むことがあれば、現地の価値観も日本の人たちに紹介できる、橋渡しができる人。

このブログでは、これから海外で活躍したい人のインスピレーションとなるよう、筆者の経験を通した海外勤務、海外生活、文化について、リアルなストーリーを紹介したい。

 

ブログ名「Furusatopia(フルサトピア)」は、「フルサト」と「ユートピア」を掛け合わせたもの。

自国文化・アイデンティティとユートピア探しは、密接した関係であってほしいという願いをこめて。

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